太陽光発電できる窓ガラス、日本板硝子が米ベンチャーと共同開発へ

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日本板硝子(NSG/東京都港区)は5月21日、子会社を通じて、透明な太陽光発電技術を有する米ユビキタスエナジー社(カリフォルニア州)と、太陽光発電が可能な建築用窓ガラスの共同開発に合意したと発表した。NSGは、進行中の研究開発と技術サポートにより共同開発に参画する。

ユビキタスエナジーの透明な太陽光コーティング「ClearView Power™」は、可視光を透過しながら、非可視光(紫外線と赤外線)を選択的に吸収し、視界を遮らずに周囲の光を電気に変換する。

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