秋田県湯沢市の地熱発電所(46MW)、ぶじ稼働 JOGMECが債務保証

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※画像はイメージです
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電源開発(東京都中央区)は、秋田県湯沢市の山葵沢(わさびざわ)地熱発電所が5月20日に営業運転を開始したと発表した。同発電所は湯沢市の有望な地熱資源を活用して、発電出力46,199kWの発電を行うもの。出力10,000kWを超える大規模地熱発電所の稼働は国内では23年ぶりとなる。

発電した電力は、全量を東北電力(宮城県仙台市)に売電する。発電方式はダブルフラッシュ方式。この方式は、生産井から得られた一次蒸気と熱水を減圧することによって得られる二次蒸気により発電するシステムだ。

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