G20の会場、電力は長野県産の水力発電で 中部電力などが連携し調達・供給

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※画像はイメージです
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中部電力(愛知県名古屋市)、自然電力(福岡県福岡市)、長野県企業局の3者は、6月15・16日に長野県で開催されるG20関係閣僚会合会場に、長野県産の水力発電を活用したCO2フリー電力を調達し、供給すると発表した。

地域の再エネ電気を調達、地域に販売

この取り組みは、中部電力が、6月13日~16日までの間、自然電力のグループ会社である長野自然電力(長野県上高井郡)が所有する「小布施松川小水力発電所(長野県上高井郡小布施町)」や、長野県企業局が所有する小水力発電所など、長野県内に立地する水力発電所由来のCO2フリー価値を活用し、CO2排出量ゼロの電力供給を実現するものだ。

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