東急建設、「グリーンインフラ」実証施設で減災・環境保全効果を確認

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グリーンインフラ実証施設
グリーンインフラ実証施設

東急建設(東京都渋谷区)は、雨水を活用した豪雨対策とビオトープ(水辺の生息空間)づくりの効果を検証する「グリーンインフラ」実証施設において、約1年間のデータ計測を行い、自然環境が有する多様な機能と、ビオトープでのホタルの生息を確認したと発表した。

この施設では、雨水を「貯める」、「使う」、「自然に還す」、生き物が「棲む」、「育つ」をキーワードに、(1)都市型集中豪雨対策(流出抑制、浸透促進)、(2)環境保全の技術(雨水の有効利用、水循環の促進、動植物の生息・生育環境の創出)、を検証している。

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