東芝、AIを活用し太陽光発電量を予測する技術を開発 予測誤差9.8%改善

東芝(東京都港区)は7月17日、太陽光発電量を予測する技術において、同社独自のAIを活用した高精度な予測技術を開発したと発表した。
同技術は、同社独自の気象予測システムから得られるさまざまデータを活用するとともに、太陽光発電設備の性能や設置条件が不明な場合でも、過去の同設備の発電実績をもとにAIで性能や設置条件を推定し、発電量を高精度に予測するもの。同社によると、同技術適用前と比較して、予測誤差が約9.8%改善したという。
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