環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年08月05日
省エネ・環境対応商材を展開する商社、鈴与商事(静岡県静岡市)は7月26日、固定価格買取制度(FIT制度)の買取期間が満了を迎える太陽光発電の余剰電力(卒FIT電気)を買い取り、同市内の全小中学校や市有施設に電力供給する利活用事業を開始することを発表した。
同社は、静岡市と「静岡市 エネルギーの地産地消業」に関する契約を締結し取り組んできた。今回の自治体による卒FIT電気の利活用事業は、同事業の発展形となる。取り組みの詳細は、以下の通り。