
東京電力ベンチャーズ(東京都千代田区)は8月5日、Googleの技術を活用し、国内で初めて住所入力のみで戸建住宅に太陽光発電システムを導入した場合の経済性を見ることができるシミュレーションサイト「Suncle(サンクル)」の運用を開始した。
このシミュレーションサイトでは、戸建住宅に住んでいる人が住所を入力するだけですぐに視覚的に自宅の屋根の日当たり状況が把握できるほか、太陽光発電システムを自宅に導入した場合20年間で節約できる電気代、1日で削減できるCO2量などを確認できる。これにより、自宅の屋根が太陽光発電システムの導入に適しているかを検討できる。
2020年までに3億円の売り上げを目指す
全文は無料会員にログインしてお読みいただけます。
残り 62 %