環境省、テナントビルなど既存建築物の省CO2改修に補助金 2次募集開始

  • 印刷
  • 共有

民間建築物やテナントビル・空き家などの既存建築物と国立公園宿舎施設の省CO2改修を支援する環境省補助事業について、静岡県環境資源協会(静岡県静岡市)は8月26日、2次募集を開始した。公募規模は約4億円。

同協会は、環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(業務用施設等におけるネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)化・省CO2促進事業)の執行団体。補助事業は業務用施設などにおける大幅な低炭素化の促進に必要な事業の経費の一部を、分野に関わらず広く補助するもの。2次公募ではこの事業のうち、既存建築物における省CO2改修支援事業と、国立公園宿舎施設の省CO2改修支援事業のみを募集する。期間は9月24日17時まで。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事