東京電力・日立など4社、原発共同事業化の検討で基本合意

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※画像はイメージです
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東京電力ホールディングス(東京都千代田区)と中部電力(愛知県名古屋市)、日立製作所(東京都千代田区)、東芝(東京都港区)の4社は8月28日、原子力発電事業(沸騰水型軽水炉、以下「BWR事業」)の共同事業化を目指した検討を行うことで基本合意したと発表した。

4社は、世界有数のBWR事業に係る製造・エンジニアリング能力をもつメーカーと、長年にわたって原子力発電所を運営・保全してきた知見・経験をもつ電力会社だ。各社の技術・知見を持ち寄り、相乗・補完効果を最大限に引き出すことで、安全性・経済性の向上と人財・技術・サプライチェーンの維持・発展に向けたサステイナブルな事業体制の構築を目指し、共同事業化に向けた検討をしていく。

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