セルロースナノファイバーで新たな複合化材料を開発 機械的強度が向上

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セルロースナノファイバーとPBAT(poly butylene adipate terephthalate)複合材料を用いてつくった生分解性袋
セルロースナノファイバーとPBAT(poly butylene adipate terephthalate)複合材料を用いてつくった生分解性袋

GSアライアンス(兵庫県川西市)は9月4日、デンプン系生分解性樹脂やアジペートテレフタレート(PBAT)と、セルロースナノファイバーを複合化した新材料を開発し、グリーンプラ認定を取得した。

100%天然由来、生分解性を維持したまま機械的強度を向上

同社が開発した新素材の複合化技術は、100%天然由来の材料のみを用いて行われる。また、生分解性を維持したまま、デンプン系生分解性樹脂やPBATの機械的強度の向上を実現した。

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