関西電力、卒FIT太陽光の「仮想預かり」3プラン発表 11月開始

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※画像はイメージです
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関西電力(大阪府大阪市)は、固定価格買取制度(FIT)の適用が終了(卒FIT)した太陽光発電の余剰電力を預かるサービス「貯めトクサービス」を11月1日から開始する。9月4日より申込を受け付ける。

同社は4月に、卒FITした太陽光発電の余剰電力について、買取単価8円/kWhで引き続き買い取ることを発表している。あわせて、太陽光発電設備で発電した電力の自家消費の拡大を検討する顧客には、蓄電・蓄熱機能を有する機器(蓄電池、エコキュート)の設置や、「貯めトクサービス」についても提案することとし、このうち「貯めトクサービス」は詳細を検討中のため、2019年夏ごろに、改めて通知するとしていた。

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