鹿児島銀行、環境省のESG金融促進事業に採択 家畜糞尿バイオマス発電支援
鹿児島銀行(鹿児島県鹿児島市)は9月3日、環境省の「地域におけるESG金融促進事業」の支援先機関として同行が採択されたと発表した。
採択された案件は、肝付町などが実施する「バイオマス発電による地域課題解決とエネルギーの地産地消モデル構築事業(仮称)」。畜産が主要産業である肝付町において、従来からの地域課題である畜産糞尿を地域資源として捉え、バイオマス発電の原料として活用を検討する。同行は支援先機関として、全体構想の策定と、金融面や地域活性化支援に取り組む。
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