環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年09月20日
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9月18日、「バイオエコノミー社会実現に向けたベンチマーク調査」を実施する企業や大学の募集を開始した。
同調査事業では、バイオエコノミー社会実現に向けた取り組みの具体化を目的に、国が策定した「バイオ戦略2019」で設定された9市場領域の中から、NEDOが推進する「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発」(スマートセルプロジェクト)に特に関連が深い5領域(高機能バイオ素材、バイオプラスチック、有機廃棄物・有機排水処理、バイオ生産システム、バイオ関連分析・測定・実験システム)を中心にベンチマーク調査等を行う。