レジ袋の有料化義務化で骨子案 生分解性プラは除外?

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レジ袋有料化義務化に向けた制度の見直しについて検討する経済産業省と環境省の合同会合が、9月26日、都内で開催された。事務局が提示した骨子案では、海洋生分解性プラスチック製の袋で相応の機能を有するものや、バイオマスプラスチック製の袋、一定以上の厚みがあり耐久性に優れた繰り返し利用できる袋などについては、義務付け対象外とする考えが示された。

早ければ2020年4月にも、容器包装リサイクル法の省令改正により、プラスチック製買物袋の有料化を義務づける。

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