三菱重工、タイで火力発電アンモニア20%混焼事業 JERAも参画

  • 印刷
  • 共有
1月12日にタイバンコクで開催された調印式の様子(出所:三菱重工業)
1月12日にタイバンコクで開催された調印式の様子(出所:三菱重工業)

三菱重工業(東京都千代田区)は1月16日、タイ独立発電事業者のBLCPパワー社が運営する「BLCP石炭火力発電所」において、アンモニア混焼の導入に向けた事業化調査を開始すると発表した。

最大アンモニア20%混焼の実現に向けて、技術適用や経済性評価、CO2削減計画、今後の燃料調達や活用などの調査・検討を行う。日本からは同社のほか、JERA(東京都中央区)と三菱商事(同・千代田区)が参画する。

アンモニアバーナーなどの機器を導入

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事