三菱重工、タイで火力発電アンモニア20%混焼事業 JERAも参画

三菱重工業(東京都千代田区)は1月16日、タイ独立発電事業者のBLCPパワー社が運営する「BLCP石炭火力発電所」において、アンモニア混焼の導入に向けた事業化調査を開始すると発表した。
最大アンモニア20%混焼の実現に向けて、技術適用や経済性評価、CO2削減計画、今後の燃料調達や活用などの調査・検討を行う。日本からは同社のほか、JERA(東京都中央区)と三菱商事(同・千代田区)が参画する。
アンモニアバーナーなどの機器を導入
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