中部電力など、茨城で50MW木質専焼バイオマス発電所を建設

  • 印刷
  • 共有

中部電力(愛知県名古屋市)と三菱UFJリース(東京都千代田区)、バイオ燃料(東京都江東区)の3社は、Solariant Capital(東京都港区)とともに、茨城県神栖市において、発電出力50,000kWの木質専焼バイオマス発電所を建設・運営すると発表した。2020年12月の着工、2023年7月の運転開始を目指す。

3社は9月30日、Solariant Capitalが設立した、事業会社である「神栖バイオマス発電所合同会社」に出資することに合意した。出資比率は、中部電力が45%、三菱UFJリースが44%、ソラリアントは6%、バイオ燃料が5%。また、同日、同事業会社は、三井住友信託銀行(東京都千代田区)をアレンジャーとするプロジェクトファイナンスによる融資契約を締結した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事