ASEANへの環境協力、海洋プラごみ削減などで新たな取り組み 環境省

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※画像はイメージです
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ASEAN(東南アジア諸国連合)とともに日本が初めて主催する日ASEAN環境閣僚対話と、第16回ASEAN+3(日中韓)環境大臣会合が10月9日にカンボジア・シェムリアップで開催された。環境省が10月10日、その概要をとりまとめ発表した。

日本からは、佐藤ゆかり環境副大臣が出席した。日ASEAN環境閣僚対話で、佐藤副大臣は、2017年の日ASEANサミットで安倍総理が提唱した「日ASEAN環境協力イニシアティブ」(表参照)に基づいた、ASEANの「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、さらに包括的な環境分野の協力の実施を表明した。各国からは進捗報告が行われた。

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