西松建設、山岳トンネル工事用EMS開発 換気設備の消費電力量40%削減

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

西松建設(東京都港区)は10月16日、山岳トンネル工事において、機械・設備の使用電力量の削減を図るエネルギーマネジメントシステム(EMS)「N-TEMS」を開発したと発表した。国内3現場4トンネルで同システムを適用し、導入前と比較して換気設備の消費電力を約40%削減することに成功した。

山岳トンネル工事における使用電力量をリアルタイムで把握し、坑内環境を最適に保ちながら現場で稼動する機械・設備の使用電力量の削減を実現する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事