太陽光発電パネルの傷をドローンが検知、O&Mに役立つAIシステムを開発

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※画像はイメージです
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TRUST SMISH(東京都文京区)は10月23日、太陽光パネルの亀裂をドローンを用いて検知するAIシステムを開発したと発表した。

一般的に、太陽光パネルの故障には、ホットスポットによる故障と、パネルガラス割れなどによる故障の2種類がある。ホットスポットによる故障は、赤外線サーモグラフィなどを用いた検知方法により未然に防ぐことができるが、パネルガラス割れなどによる故障は、故障の原因となる傷が微細なため、従来の方法では検知することが困難とされてきた。

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