PPAモデルでVPP構築、デジタル地域通貨で再エネ価値交換も 福島で実証

分散電源プラットフォームを構築するシェアリングエネルギー(東京都港区)と、デジタルコミュニティ通貨の企画開発を行うデザイニウム(福島県会津若松市)は10月24日、福島県が実施する「再生可能エネルギー関連技術実証研究支援事業」に採択されたことを発表した。
このプロジェクトの目的は2点。1点目は、PPAモデルによる再エネの地産地消の促進。2点目は、需要家が創出した再エネによりコミュニティ通貨の流通・循環を促進させることで、地域活性化や地域課題解決に貢献することだ。
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