出光興産、地域新電力「気仙沼グリーンエナジー」へ出資

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです(© paylessimages / amanaimages PLUS)
画像はイメージです(© paylessimages / amanaimages PLUS)

出光興産(東京都千代田区)は10月28日、地域新電力・気仙沼グリーンエナジー(宮城県気仙沼市)への出資を発表した。この出資は事業主体のJAG国際エナジー(東京都千代田区)から出光興産に対する同日付けの株式譲渡によるもの。この出資を通じ、気仙沼市とその周辺地域での再生可能エネルギーの地産地消や地域経済循環の向上を支援する。

気仙沼グリーンエナジーは、東日本大震災からの復興支援組織である一般社団法人住みよさ創造機構が気仙沼市へ事業の提案を行い、承認されたことにより2019年4月に設立された。事業開始時(2019年10月時点)の株主は、宮城県気仙沼市 、JAG国際エナジー、国際航業、出光興産、気仙沼しんきん復興支援基金。エネルギーの地産地消の実現、電気料金の削減、地域防災力の強化、地域経済循環の向上などを目的としている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事