環境省、中国廃プラ輸入規制の影響調査 2割で保管量増加・基準違反

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画像はイメージです(© andreysha74 / amanaimages PLUS)
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環境省は11月5日、外国政府による廃棄物の輸入禁止措置等に係る影響などについて、都道府県・政令市と廃棄物処理業者に対し、2019年8~9月にアンケート調査を行った結果を公表した。

今回の結果によると、外国政府の輸入規制等の影響による廃プラスチック類の不法投棄は、2019年7月末時点で、都道府県・政令市において確認されていない。一方、一部地域において上限超過等の保管基準違反がみられるなど、引き続き、廃プラスチック類の適正処理に支障が生じたり、不適正処理事案が発生する懸念がある状況が継続している。

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