スズキと豊田通商、インドで自動車解体・リサイクルの合弁会社を設立

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画像はイメージです(© karepastock / amanaimages PLUS)
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スズキ(静岡県浜松市)のインド子会社マルチ・スズキ・インディア社(マルチ・スズキ)は11月6日、豊田通商(愛知県名古屋市)、豊田通商グループ子会社のToyota Tsusho India Private Limited(TTPL)とともに、使用済み車両の解体とリサイクルを行う合弁会社Maruti Suzuki Toyotsu India Private Limited(MSTI)を設立したと発表した。マルチ・スズキと、TTIPLを含む豊田通商グループがそれぞれ50%出資する。

MSTIは2020年度中に、ニューデリー近郊ウッタル・プラデーシュ州のノイダ地区において、車両解体・リサイクル施設を設立する計画だ。事業内容は、使用済み車両の仕入れ、解体、廃液の抜き取りなど環境に配慮した操業を行い、処理されたスクラップを素材として販売する。

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