ジボダン社、GHG排出量削減目標を引き上げ 「1.5℃目標」に対応

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画像はイメージです(© kudoh / amanaimages PLUS)
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スイスの香料大手ジボダン社は、地球温暖化を産業革命以前の水準から1.5℃未満に抑えるというパリ協定における最も野心的な温室効果ガス(GHG)排出量目標に合わせ、同社の気候変動に関する活動目標を最高レベルに引き上げたと発表した。

新たな目標として、スコープ1(直接排出量)とスコープ2(エネルギー起源間接排出量)のGHG絶対排出量を2015年から2030年までの間に70%削減することを目指す。また、バリューチェーン全体の排出量目標(スコープ3)を同期間に20%削減することを目指す。

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