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ジボダン社、GHG排出量削減目標を引き上げ 「1.5℃目標」に対応

画像はイメージです(© kudoh / amanaimages PLUS)

スイスの香料大手ジボダン社は、地球温暖化を産業革命以前の水準から1.5℃未満に抑えるというパリ協定における最も野心的な温室効果ガス(GHG)排出量目標に合わせ、同社の気候変動に関する活動目標を最高レベルに引き上げたと発表した。

新たな目標として、スコープ1(直接排出量)とスコープ2(エネルギー起源間接排出量)のGHG絶対排出量を2015年から2030年までの間に70%削減することを目指す。また、バリューチェーン全体の排出量目標(スコープ3)を同期間に20%削減することを目指す。

企業目標を引き上げるという決定は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2018年に発表した、1.5℃の地球温暖化による影響をまとめた「特別報告書」、またこれに続いて2019年4月、Science Based Targetsイニシアティブ(SBTi)が公表した新たな目標設定基準を受けて行われた。SBTiは、気候変動による世界の平均気温上昇を最大でも「2℃未満」に抑えるという目標達成に向け、科学的知見と整合した企業の温室効果ガス排出削減目標を認定している。

ジボダン社の新たなスコープ1・スコープ2における目標は、SBTiから、パリ協定の目標達成に必要な水準に整合するものであると認められている。スコープ3の目標も、SBTiの基準を満たしており、現行のベストプラクティスに沿ったものとなっている。

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