日本ガイシ、NAS電池の性能向上で新市場開拓へ BASF子会社と共同研究

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日本ガイシの市岡立美氏(左)とBASF New Businessのフランク・プレヒトル氏
日本ガイシの市岡立美氏(左)とBASF New Businessのフランク・プレヒトル氏

日本ガイシ(愛知県名古屋市)は11月7日、ドイツの総合化学メーカーBASF社の子会社BASF New Businessと「次世代ナトリウム硫黄電池の共同研究契約」を締結したと発表した。

この契約は、BASF社が持つ広範な化学技術と、日本ガイシが持つ電池のシステム設計・製造技術を活用して、次世代のナトリウム硫黄電池を開発することを目標としている。両社はさらなる性能向上を図った次世代のナトリウム硫黄電池の実現により、新たな蓄電池市場の開拓を目指す。

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