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日本ガイシ、NAS電池の性能向上で新市場開拓へ BASF子会社と共同研究

日本ガイシの市岡立美氏(左)とBASF New Businessのフランク・プレヒトル氏

日本ガイシ(愛知県名古屋市)は11月7日、ドイツの総合化学メーカーBASF社の子会社BASF New Businessと「次世代ナトリウム硫黄電池の共同研究契約」を締結したと発表した。

この契約は、BASF社が持つ広範な化学技術と、日本ガイシが持つ電池のシステム設計・製造技術を活用して、次世代のナトリウム硫黄電池を開発することを目標としている。両社はさらなる性能向上を図った次世代のナトリウム硫黄電池の実現により、新たな蓄電池市場の開拓を目指す。

6月にNAS電池の販売提携契約を締結

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日本ガイシのコンテナ型NAS電池

同社は、世界で初めてのメガワット級の大容量蓄電池としてNAS電池(ナトリウム硫黄電池)を実用化した。NAS電池は、大容量の電力を貯蔵し長時間にわたり放電することが可能で、電力負荷平準によるピークカット、再生可能エネルギーの安定化に役立ち、節電対策やエネルギーコスト削減、環境負荷低減に貢献する。これまでに、全世界で約200カ所、総出力57万kW、総容量400万kWh以上の設置実績を持つ。

同社とBASF New Businessは2019年6月、BASF社の有する世界的な販売網を通じて、BASF New Businessが同社製NAS電池を販売する提携契約を締結している。今回の共同研究契約は、それに続くもので、両社が長年にわたり蓄積した電池開発のノウハウを持ち寄ることで相乗効果を図る。

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