埼玉県、大規模事業所のCO2排出量を基準排出量比28％削減

環境ビジネス編集部

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埼玉県は11月8日、第2計画期間3年目にあたる2017（平成29）年度の大規模事業所のCO2排出量をとりまとめ発表した。

同県は2011年度から、CO2を多量に排出する事業所（年間エネルギー使用量が原油換算で3年連続1,500キロリットル以上の事業所。以下「大規模事業所」という。）を対象に、目標設定型排出量取引制度を施行している。対象の大規模事業所は、埼玉県が定めた目標削減率に基づき、CO2総量の削減に取り組んでいる。

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