自治体・企業向けEVスマート充電サービスの開発へ エネットらが協業

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EVスマート充電サービスのイメージ(例:電気料金が安く電力消費が少ない時間帯に充電)
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エネット(東京都港区)は11月11日、自治体や企業に向けたEV(電気自動車)スマート充電サービス「EnneEV(エネーヴ)」の開発に向けて、北米・欧州を中心にEV充電プラットフォームを提供するDriivz(イスラエル)と、国内大手EV用普通充電器製造メーカーの日東工業(愛知県長久手市)と協業を開始すると発表した。

3社の強みを生かしサービスを提供

エネットでは電力データの分析・最適化、省エネルギーサービス等にICTやAIを活用し取り組んできた。一方Driivzは北米・欧州市場において10,000台以上のEV充電器を制御・管理してきた実績があり、日東工業では数多くの遠隔制御対応のEV用充電器の導入実績を有する。今後はこれら3社の技術を組み合わせることで、以下のサービスを提供していく。

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