三菱ケミカル、水をテーマにキッチンカーで全国へ 生分解性素材も活用

  • 印刷
  • 共有
キッチンカーと(左から)気象予報士の森田正光氏と三菱ケミカル執行役員 池田宏樹氏
キッチンカーと(左から)気象予報士の森田正光氏と三菱ケミカル執行役員 池田宏樹氏

三菱ケミカル(東京都千代田)は11月20日、水と地域の特産品を活かしたメニューを販売するキッチンカー「MIZUgo」プロジェクトの開始を発表した。11月23日、東京スカイツリーで開催されるクリスマスマーケットを皮切りに、全国各地を巡回する。

キッチンカーでは、水の美味しさを体感してもらうことをねらいに開発したオリジナルメニューを提供し、調理には地元の水を浄水器クリンスイでろ過して使用する。また、提供する容器などにも、できる限り環境対応素材を使用。微生物の働きでCO2と水に分解することが可能な生分解製プラスチック「BioPBS(TM)」のストローや、植物由来素材を25%以上配合したスプーンなどを採用した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事