アサヒ飲料、全容器資材に植物原料使用の三ツ矢サイダー発売 72万本出荷へ

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※画像はイメージです
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アサヒ飲料(東京都墨田区)は11月20日、容器資材全てに植物由来原料を使用した「三ツ矢サイダー」PET1.5リットルを11月下旬から順次出荷すると発表した。生産数量は72万本(2018年度32万本)。今回の取組みで、約23tのCO2排出量の削減が可能となる。

資材に含まれる植物由来原料の割合は、PETボトルが30%、キャップが30%、ラベルは80%。使用した割合は前年と同様だが、さらなる環境負荷低減を目指し、バイオマスキャップの樹脂使用量を10%削減し軽量化を図った。

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