すかいらーく、テイクアウト用レジ袋をバイオマスプラに 12月から全店で

すかいらーくホールディングス(東京都武蔵野市)は11月27日、ガストやバーミヤンなどのファミリーレストラン事業を展開するすかいらーくレストランツ(同)全店で、テイクアウトのレジ袋を石油由来からバイオマスプラスチックに変更すると発表した。
新たに導入するのは、サトウキビの絞りカスに由来する原料から作られたバイオマスプラスチック のレジ袋。石油由来からバイオマスプラスチック100%に変更することで、CO2 排出量を約180トン/年、約 60%削減することができるという。さらに2020年2月には、テイクアウトと宅配用のカトラリー(スプーンやフォーク)を バイオマスプラスチックに切り替えるほか、同年半ばには弁当容器も環境に優しい素材への転換を検討してる。
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