書店のレジ袋対策へ布製エコバッグを製作、推奨売価100~150円 日販

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オリオン書房限定エコバッグ(左)・名作モチーフ『赤毛のアン』エコバッグ(右)
※イメージ画。デザインは変更になる場合もある
オリオン書房限定エコバッグ(左)・名作モチーフ『赤毛のアン』エコバッグ(右) ※イメージ画。デザインは変更になる場合もある

日本出版販売(日販/東京都千代田区)は11月28日、書店法人向けに布製オリジナルエコバッグの受注を開始した。地球環境保護対策として製作を企画したもので、プラスチック製レジ袋の代わりに利用しやすい価格帯(推奨店頭売価100~150円)で消費者へ提案していく。

書店ごとのオリジナルデザインの限定バッグのほか、「赤毛のアン」や「ウォールデン 森の生活」など、名作をモチーフにしたデザインのオリジナルエコバッグを製作する。この企画の皮切りとして、2020年2月から、日販グループのリブロプラス(東京都立川市)が運営するリブロ・オリオン書房・あゆみBOOKSで、各店をモチーフにしたデザインのエコバックを店頭で限定販売する。

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