IEA閣僚理事会、持続可能なエネシステム構築支援を確認 外務副大臣ら出席

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※画像はイメージです
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外務省は12月9日、同月5日と6日にパリで開催された第27回国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会の結果概要を公表した。日本からは若宮健嗣外務副大臣と、松本洋平経済産業副大臣が参加。「エネルギーの未来の構築」というテーマの下、安価でクリーンなエネルギーを確保するための協力の拡大などについて議論が行われた。

全体会合セッションでは、(1)エネルギー安全保障の拡大・強化、(2)持続可能、革新的、包括的なエネルギー・システムに向けて、(3)グローバル・エネルギー・ガバナンスの次のレベルへの引き上げ―について議論し、これらの成果として、10年ぶりにコミュニケが発出された。また、IEA非メンバー国で、IEAとの協力を進めているアソシエーション国として参加したインドとIEAとの間で、「戦略的パートナーシップ」の立ち上げに向けた協議開始が合意された。

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