セイコーエプソン、グリーンボンド発行に向けフレームワークを策定・公表

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画像はイメージです(© mandameeca / amanaimages PLUS)
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セイコーエプソン(長野県諏訪市)は12月11日、持続可能な社会の実現に向けた適格な10プロジェクトを選定し、これらのプロジェクトに要する資金をグリーンボンドで調達するため、グリーンボンド・フレームワークを策定したと発表した。自社の生産設備などでの環境対応に加えて、環境性能の高い商品を提供するための研究開発・開発基盤の強化などを図ることで顧客の環境負荷低減への貢献を目指す。

同社は、2025年に向けた長期ビジョン「Epson 25」で、ものづくり企業としての事業基盤強化を進め、製造現場や生産管理を先進化・効率化し、製造プロセスの革新を図ることを掲げている。今回のフレームワークは、この長期ビジョンの実現を果すため、同社の有する技術を基盤に、持続的な社会を作り上げることを目指して策定したと説明する。

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