国連事務総長「落胆した」 COP25閉幕でコメント
国連のアントニオ・グテレス事務総長は12月15日、第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)の閉幕を受け、自身のツイッターで「落胆した」と表明した。
グテレス事務総長は、「国際社会は、気候危機に向けた取り組みで、野心の向上を示す絶好の機会を逸した」と指摘。そのうえで、「2050年に温室効果ガスの排出をゼロとするために必要な努力を、各国が2020年に約束するよう取り組む決意である。すべての国は諦めてはならないし、私も諦めない」と述べている。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる