アサヒビール、ビール製造でのグリーン電力活用を拡大

アサヒビール(東京都墨田区)は12月20日、日本自然エネルギー(東京都品川区)と契約し活用している「グリーン電力」を新たにノンアルコールビールテイスト飲料『アサヒドライゼロ』(缶350ml)の製造に活用を拡大すると発表した。
具体的には2020年1月下旬製造分より、『アサヒドライゼロ』(缶350ml)においてもグリーン電力を活用する。2009年から取り組んでいる『アサヒスーパードライ』(缶350ml)などと合わせて、2020年のグリーン電力契約量約2015万kWh(前年比119%)の実現を目指す。なお、同社は、これらの取り組みによるCO2削減量は約9,300トンになると試算している。また、『アサヒドライゼロ』(缶350ml)の缶体および6缶パック用包装資材には、グリーン電力を活用して製造された製品であることを示す「グリーン・エネルギー・マーク」が記載される。
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