味の素AGF、コーヒーの梱包に環境配慮・人手不足対応型段ボール箱を採用

  • 印刷
  • 共有
従来の梱包箱(左):段ボール内側にあるプラスチックテープを利用して開封する
SRP(右):プラスチックテープは使用せず、ミシン目を利用して簡単に開けられる
従来の梱包箱(左):段ボール内側にあるプラスチックテープを利用して開封する SRP(右):プラスチックテープは使用せず、ミシン目を利用して簡単に開けられる

味の素AGF(東京都渋谷区)は1月7日、自社のコーヒーの梱包に、環境配慮・人手不足対応型の段ボール箱「SRP(シェルフ・レディ・パッケージ)」を採用すると発表した。2020年2月下旬から全国で順次導入する。

SRPは、店頭で開封し、そのまま陳列箱になる梱包箱で、食品・流通業界で採用が進んでいる。開封に使用していたプラスチックテープをなくし、ミシン目を利用して簡単に開けられるようにしたことで、プラ使用量を削減。箱の開封や商品の陳列にかかる時間を短縮し、小売店での人手不足に対応する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事