コンゴの廃プラ問題をブロックチェーン技術で解決へ エコポイントで回収促進

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※画像はイメージです
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ブロックチェーン開発事業を手がけるナンバーワンソリューションズ(東京都目黒区)は1月6日、コンゴ民主共和国の首都キンシャサ州で、廃プラスチック処理に関する現地調査と、ブロックチェーン技術をもとにしたアプリケーション開発を行うと発表した。プロジェクトの開始は2020年2月より。

プロジェクトの基幹となるシステムは、同社開発の地域通貨構築システム「コイニティ」。地域やグループなどのコミュニティで独自のコイン(ポイント)を発行できるシステムで、発行されたコインを使って商品を購入することや寄付することもできる。プロジェクトではこのシステムを利用し、廃プラスチックとエコポイントを交換する。

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