滋賀県、CO2排出ゼロを宣言 推進本部設置へ

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画像はイメージです(© nicoelnino / amanaimages PLUS)
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滋賀県の三日月 大造知事は1月6日の定例会見で、2050年までにCO2排出実質ゼロを目指すと宣言した。全国では2019年末までに、31自治体が同様の目標を宣言しているが、県内では初めてとなる。

会見の中で、三日月知事は、各地で異常気象による災害が相次いでいることや、県内では琵琶湖の表層と湖底の水が混ざり合う「全層循環」という現象が2019年は確認されなかったことなどを受けて、温暖化対策が急務であるという認識を示した。

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