レジ袋の申告カードで行動は変わる? 経産省、「ナッジ」の削減効果を検証

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画像はイメージです(© showcake / amanaimages PLUS)
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経済産業省は1月27日から、レジ袋削減に向けた試行的な取組みとして、同省などの庁舎内のコンビニで「ナッジ」と呼ばれる行動経済学の手法を活用した検証を開始した。

検証に参加する各省庁舎内の店舗では、消費者にレジ袋の申告カード(または辞退カード)の提示を求める。海洋ごみの写真付きのカードや、世界各国の取組みを説明するカードなど、店舗ごとに異なるタイプのカードを用意。その効果を比較し、消費者にどのように働きかけることが効果的か検証する。

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