富士通フロンテック、燃料電池発電システムを導入 災害時も電力確保が可能

富士通フロンテック(東京都稲城市)は1月31日から、環境配慮型発電システムである固体酸化物形燃料電池(SOFC)を、熊谷サービスソリューションセンター(埼玉県熊谷市)で運用を開始する。
このシステムの導入により、今後、熊谷SSCで消費される電力量の約50%は燃料電池で賄われる。同社によると、必要電力量のすべてを電力会社から調達した場合に比べ、CO2排出量は年間約35%削減(2018年度比)できる見込みだという。なお、国内の富士通グループとして燃料電池の導入は初めて。
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