三菱日立パワー、インドネシア国立大学と共同研究 発電所ビッグデータを解析

  • 印刷
  • 共有
MOU調印式の様子より
MOU調印式の様子より

三菱日立パワーシステムズ(神奈川県横浜市)は1月30日、インドネシアの国立バンドン工科大学(ITB)と、次世代クリーンエネルギー技術および発電所のビッグデータ解析に関する共同研究で合意したと発表した。

同社は、今回の合意を契機に、温室効果ガス排出削減に寄与するアンモニアや水素を利用する燃料技術およびAI(人工知能)、ならびにビッグデータを通じたインドネシア国内発電所に対する運用診断技術の高度化について実現可能性を探る一方で、将来的には同国に研究・開発(R&D)拠点を設立するための協議も進めるとしている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事