東北電力、グリーンボンドの発行を発表 旧一般電気事業者では初

東北電力(宮城県仙台市)は1月29日、再生可能エネルギー事業の拡大と資金調達の多様性確保の観点から「東北電力グリーンボンド」を発行すると発表した。グリーンボンドの発行は旧一般電気事業者として初めて。また、同日、2020年2月の発行に向けて訂正発行登録書を関東財務局へ提出した。
グリーンボンドは、調達資金の使途を再生可能エネルギーの開発など、環境改善効果のある事業に限定した債券。同債券の主幹事会社はSMBC日興証券(東京都千代田区)で発行額は50億円、発行年限は10年の予定だが、詳細については発行時に改めて発表する。
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