ミドリムシで空を飛ぶ!ユーグレナ、バイオ燃料で国際規格取得 夢へ一歩前進

ユーグレナ(東京都港区)は1月31日、細藻類ミドリムシから航空機向けのバイオ燃料を製造する同社の実証プラントで導入している技術が、バイオジェット燃料製造技術の国際規格「ASTM」の新規格を取得したと発表した。これにより、同プラントで製造したバイオジェット燃料は、民間航空機に搭載可能な燃料であることが国際的に認められたこととなる。
同社は、この「バイオジェット・ディーゼル実証プラント」で製造する国産バイオジェット燃料での有償飛行を2020年までに実現することを目指しており、今回の取得により「実現にまた一歩近づいた」としている。
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