フィット、「完全自家消費型」のソーラーシェアリング設備を受注

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※画像はイメージです
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クリーンエネルギー事業やスマートホーム事業を展開するフィット(東京都渋谷区)は1月31日、農業生産者のトペコおばら(広島県安芸高田市)から、自家消費型ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)設備を受注したと発表した。

広島県安芸高田市甲田町で、ネギの水耕栽培を行うハウスに隣接した麦畑に太陽光発電装置を設置し、ここで発電した電力の全量を水耕栽培に利用する。農地で発電した電力を売電せず全て農業に利用する「完全自家消費型」が特徴。フィットの試算では、年間の電力購入量の約25%が削減され、投資回収期間は約5~6年、CO2排出削減量は年間で約60tを見込んでいる。

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