エネルギーの「面的利用」で省エネ化 国交省、虎ノ門の2件のPJを採択

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採択された「虎ノ門一・二丁目地区 第一種市街地再開発事業」イメージ
採択された「虎ノ門一・二丁目地区 第一種市街地再開発事業」イメージ

国土交通省は2月5日、「複数建物の連携による省エネプロジェクト2019」に、虎ノ門エネルギーネットワーク(東京都港区)が応募した2件のプロジェクトを採択したと発表した。

同事業は、複数の住宅・建築物におけるエネルギーの「面的利用」により、エネルギー供給を最適化するエネルギーマネジメントシステムの導入などを通じて、街区全体として高い省エネ性能を実現するプロジェクトに対して国が建築工事費等の一部を支援するもの。採択されたのは、「虎ノ門・麻布台地区 第一種市街地再開発事業」と「虎ノ門一・二丁目地区 第一種市街地再開発事業」。いずれもエネルギーマネジメントを活用した電力と熱の融通により、省エネ性能の高い街区の形成実現を目指す。

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