関西電力、スーパーマーケットで「太陽光発電+蓄電池」のエネマネ実証実験

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太陽光発電と蓄電池のシステムイメージ(出所:関西電力)
太陽光発電と蓄電池のシステムイメージ(出所:関西電力)

関西電力(大阪府大阪市)は2月17日、大阪を中心にスーパーマーケットを展開するカノー(同)と提携し、スーパーの店舗など業務用の顧客に対して、太陽光発電と蓄電池を組み合わせて活用するエネルギーマネジメントに関する実証実験を開始すると発表した。

関西電力では、法人が所有する建物の屋根に、同社が太陽光発電設備を設置・所有した上で、運用・メンテナンスまでワンストップで行う「太陽光発電オンサイトサービス」を提供している。このサービスでは、顧客は初期投資ゼロで太陽光発電設備を導入できるほか、発電した電気を自家消費することにより、環境負荷の低減や電気料金の削減が期待できる。実証実験では、この太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、サービスの拡充に向けた検討を行う。

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