外食持ち帰り推進へ 「ドギーバッグ」にかわる新ネーミング募集

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※画像はイメージです
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環境省、消費者庁、農林水産省、ドギーバッグ普及委員会は2月14日、食品ロス削減を目的に、飲食店などにおける「持ち帰り」の実践を促す社会的な機運醸成を図るため「Newドギーバッグアイデアコンテスト」を開催すると発表した。ドギーバッグに変わる新たなネーミングと、持ち帰り用のパッケージデザインを募る。募集の詳細発表と受け付けは3月上旬を予定している。

事業系食品ロス発生量のうち、外食産業では約20%に相当する133万トンが生じている。この削減に向けては、小盛メニューの導入や需要予測精度の向上など、事業者側の取組みに加え、利用者が食べきる量を注文すること、提供された料理を食べきることなどの意識や取り組みが重要となる。

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