出光、フィリピンでの太陽光発電プロジェクトに参画 発電規模80MW

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出光興産(東京都千代田区)は2月17日、フィリピン・ブラカン州で建設前段階の大規模ソーラー発電所プロジェクト「PowerSource First Bulacan Solar」への参画を発表した。発電規模は8万900kW、商業運転開始は2020年中を予定している。なお、フィリピンにおける太陽光発電所開発プロジェクトへの参画は同社にとって今回が初めて。

マニラ首都圏隣接エリアに開発

今回の参画は、現地の再エネ開発事業者であるPowerSource Group Development Corporation社(PowerSource/フィリピンマニラ市)の子会社への出資を通じて行われる。同発電所にはPowerSourceのほか、フィリピン最大の電力会社・マニラ電力のグループ会社とシンガポールの再エネ開発会社Sunseap International社の子会社が共同出資している。なお、発電された電力は、全量マニラ電力が買い取る。

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