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豊島区、区と職員24人が廃棄物処理法違反で書類送検 無許可業者に委託

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東京都豊島区は2月21日、不要になったピアノやエアコンなど産業廃棄物の処分を無許可の業者に委託していたとして、豊島区と区職員24人が廃棄物処理法違反容疑で書類送致されたと発表した。

高野之夫区長は「今回の事態は、廃棄物処理に関する職員の認識不足、組織としてのチェック機能の不足が主な原因」と説明し、「法令順守の範を示すべき行政として深く反省し、全庁一丸となって再発防止に取り組んでいく」考えを示した。

豊島区は、2018年7月の事務監査で、廃棄物処理法に違反した契約(無許可業者への委託)を確認した。以降、全庁調査による実態把握に努めるとともに、警察に届け出て捜査に協力してきた。この事案について、警察から2月21日付で豊島区と8課10契約に関わった区職員24人を書類送致したとの発表があった。送致後は、検察による捜査が行われ起訴等の司法判断が行われる。豊島区は「検察による捜査に誠実に協力していく」としている。

豊島区では、すでに再発防止策として、

  1. 廃棄物処理に関する職員研修の実施
  2. 廃棄物処理は、ごみ減量推進課で一括して契約する方式に変更
  3. 電子マニフェストを導入

を実施済み。これにより、現在は、適法な廃棄物処理を行っているとしている。

区が処理を依頼した廃棄物(2014年度~2018年度)

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