野立て太陽光発電からも給電 自立運転機能用コンセントキット発売、エクソル

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※画像はイメージです
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エクソル(京都府京都市)は2月21日、新設はもとより野立てを含む既設の太陽光発電所向けに、停電発生時に非常用としての電気の使用を可能にする自立運転機能用外部コンセントキット「救電BOX」を発売した。

同社によると、太陽光発電所用の非常用コンセントBOXの製品化は業界初。この製品により、全国のコンビニエンスストア件数の約13倍、約70万件の既設・認定済み低圧太陽光発電所を、非常時に電気を供給できる地域の「給電ステーション」に生まれ変わらせることができると試算する。この製品の普及により、「地域に求められる太陽光発電でありたい」と願う発電事業者と、日本各地のレジリエンス強化への貢献を目指す。

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